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「世界農業遺産国際セミナー」を開催いたしました(5月15日)
イベント・レポート

平成26年5月15日(木)、国東半島宇佐地域の世界農業遺産認定1周年を記念し、国内外のジアスサイトの事例を、専門家の方々にリレー形式でご講演いただく「国際セミナー」を開催しました。
当日は、約140人の方に来場をいただき、今後の取組を進めるひとつのきっかけとなりました。

日時 平成26年5月15日(木) 13:30~16:50
場所 ホテル清照(豊後高田市)
主催 国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会
九州大学大学院農学研究院農業資源経済学部門環境生命経済学研究室

国際セミナーのようす

開会


林会長 挨拶

矢部教授 挨拶

 

基調講演

【講  師】 中国科学院地理科学・資源研究所 閔 慶文(みん ちんうん) 教授
【講演内容】 中国における世界農業遺産の導入

講演

講演者

李 應喆(り おんちょる)講師
佐賀大学農学部生物環境科学科地域社会開発学講座
演題「韓国における世界農業遺産の現状と制度」
稲垣 栄洋 教授
静岡大学大学院農学研究科
演題「世界農業遺産『静岡の茶草場農法』とは」
ヴァファダリ カゼム 助教
立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部
演題「世界から見た国東半島宇佐地域」
ロイダ モレノーペレズ 主任科学研究員
フィリピン・イネ研究所 遺伝資源部
演題「フィリピン在来のコメ品種 遺伝子の識別と固有生息環境以外での保全」

 

(関係者による記念撮影)

資料

「国東半島宇佐地域世界農業遺産国際セミナー報告書」(PDF版)
※クリックするとダウンロードできます。

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