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平成27年度国東半島宇佐地域世界農業遺産調査研究事業の報告書を公表します
調査・研究

国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会では、国内の大学等に所属する研究者を対象に、当地域の伝統的な農法や文化などの持続的な営みに関わる調査や研究を募集し、審査の結果、2大学に研究委託を行いました。
このたび、調査研究事業報告書が提出されましたので、公表いたします。

事業名 提案者名 研究内容
「複合連結式ため池群と水供給システムを軸とした文化的景観の保全と活用の可能性に関する研究」 大分大学経済学部
寺村淳
具体的地域における「ため池群と水管理システム」の文化的景観としての価値の整理と、その価値の利用の可能性について検討と試験的利用の実践を行う。

「複合連結式ため池群と水供給システムを軸とした文化的景観の保全と活用の可能性に関する研究」

概要

(PDF版)

報告書

(報告書1PDF版)
(報告書2PDF版)
(報告書3PDF版)

事業名 提案者名 研究内容
「聞き取りと民具から見る七島藺」 別府大学文化財研究所
段上達雄
七島藺の伝統的な栽培法、それに七島藺表の製造法と流通について、それぞれ従事した経験のある古老と話者から聞き取り調査を行い文章化する。また、杵築市民俗資料館や大分市歴史資料館が所蔵する七島藺関係民具を撮影採寸するとともに、古老からその入手方法や使用法などの話を聞き、テキストを付与することによって、現代に残る有形民俗文化財としての七島藺関係民具の価値を明らかにする。

「聞き取りと民具から見る七島藺」

概要

(PDF版)

報告書

(報告書1PDF版)
(報告書2PDF版)
(報告書3PDF版)
(民具写真1)
(民具写真2)
(民具写真3)
(民具写真4-1)
(民具写真4-2)
(民具写真4-3)
(挿絵)

キーワード