
お知らせ
地域の伝統的な農法や文化などの持続的な営みの保全及び活用に関する調査、研究、実証実験(以下「調査研究」という。)を実施することにより、国東半島宇佐地域世界農業遺産に関する基礎的学術資料を蓄積するとともに、地域の農林水産循環システムの価値に対する理解を深めることを目的に本事業を実施します。
世界農業遺産に認定された国東半島宇佐地域の伝統的な農法や文化などの持続的な営みに関するもの
(例)
・河川流域ごとの水利システムの解析や栄養循環(森と川のつながり)を裏付ける調査研究
・鳥獣害対策、竹林の管理など里山本来の機能回復に関する調査研究
・耕作の維持、ため池管理のノウハウ継承に関する調査研究
・農林水産物のエシカル消費につながる付加価値創出に関する調査研究 など
次のいずれかの機関に所属する研究者等
・大学等に所属する研究者
・民間企業の研究開発部門等
・調査研究を主な事業目的とする一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人及び特定非営利活動法人
実施要領をご確認のうえ、「研究提案書(様式1)」に記入し事務局宛てメールで提出してください。
・実施要綱(PDF)
・研究提案書(様式1)(Word)
提出期限 令和7年3月31(月)17時
※応募多数の場合や、予算上限に達した場合等はその時点で受付終了とさせていただきます。
提出先 国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会事務局
メール oitagiahs@gmail.com
電話 097-506-3525